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リモートワークと仕事の成果

ヘッダー背景

ドリコムでは職種や業務内容、個々人の置かれた環境に応じてリモートワークの併用が可能です。
仕事の成果が伴えば、フレキシブルな働き方を選択することができます。
リモートワークを併用しながら働いている二人に話を伺ってみました。 水玉模様_1 水玉模様_2


N.T

PROFILE

IPマーケティング部 宣伝企画グループ所属。2021年に中途入社。


L.C

PROFILE

ライツビジネス部 部長。2023年に中途入社。


まずは業務内容について教えてください。

リモートワーク1

N.T:

主にドリコムメディアから刊行・配信する各作品の宣伝と、SNSの運用を担当しています。
宣伝まわりでは、書店用の販促物やWEB広告の制作、作品を盛り上げる施策提案を行っています。
SNS運用としては情報発信の内容決めから、どんな画像を情報として出していくか考えながら制作しています。

L.C:

私は主に海外とのやり取りをしています。作品の監修、作品の紹介、オファー交渉、契約などを担当していますね。
他には社内の法務と契約内容を確認したり、管理・財務と海外への支払いなどの調整も対応しています。
取引先が海外の企業なので、顔を合わせた会議はあまりなく、メールや電話、オンラインミーティングがほとんどです。
また、ヨーロッパの会社などは時差の関係でメールの返信が届くのが18時頃なこともあり、そこからやり取りを始めることが多いです。
とはいえ、そんなに夜遅くまで仕事をしているわけではないですが(笑)

リモートワークと出社の頻度を教えて下さい。

N.T:

会社まで片道1時間半程度の場所に住んでいるので、毎日3時間が通勤時間に消えていくことに。
その分をしっかりやるべきことに充てたくて、出社は月に1回程度です。

L.C:

私は今福岡に住んでいるので、片道飛行機で2時間、家~会社間のトータル移動時間は4時間かかります。
なので大体3カ月に1回程度出社するかどうかといった状況です。

一日の働き方・スケジュールについて教えてください。

N.T:

いつも大体9時半ごろから業務を開始しています。
SNSの運用担当なので、午前中は投稿内容の企画や投稿作業、反響チェックなど、ユーザーコミュニケーションを行っています。
午後は日によって異なりますが、プロモーション企画や販促物の制作だったり、あとキャンペーンの進捗確認やプレスリリースの作成など、フレキシブルに日々業務に取り組んでいます。

L.C:

特に一日の決まったスケジュールはないですが、大体9時半頃から業務を開始しています。
終わる時間はまちまちですが、用事がある日や業務が早く終わった際は早くあがることもありますし、海外出張の前後などバタバタしている時はいつもより忙しいので22時になることもあります。

リモートワークのメリットを教えて下さい。

L.C:

私にとっては、メリットしかないです(笑)
プライベートと自分のキャリアとのバランスを見つけられたことが、最大のメリットかなとは思っています。
仕事で成果をあげることができれば、環境面などフレキシブルに対応してもらえるのでありがたいです。

N.T:

私はやっぱり移動の時間がかからないのが大きいです。
あとは仕事場の環境を自分で好きなように整えられるので、より仕事に集中できる環境にできているかなと思います。猫を飼ってるので、息抜きに猫と触れ合ったりして癒されるっていうのもメリットかなと(笑) リモートワーク2

反対にデメリットを感じることはありますか?

N.T:

やっぱり仕事のやめ時というか、なかなか切り上げられないでいつまでも仕事をしてしまう点や、オフへの切り替えがうまくいかない点はあるかもしれないですね。

リモートワーク3

L.C:

孤独感とは違いますが、同僚とはどうしても仕事だけのお付き合いになるのはデメリットですね。
東京に住んでいた時は、その場で同僚に「今日、ランチどこ行く?」と誘って一緒に食べに行ったり、夜遅くまで仕事をしている時は、「晩ご飯行く?」「ちょっとどっか飲みに行く?」といったコミュニケーションの場があったので。
今はどうしてもリモートワークというところで、仕事のみのお付き合いになってしまうというのはあります。人によってはメリットかもしれませんね(笑)

職場(チーム)の雰囲気について教えてください。

N.T:

いつでも気軽に相談や、話を聞いてもらえる環境かなと思います。
リモートなので、チャットやGoogleMeetではあるものの、すごく声をかけやすいチームだと思います。

L.C:

私は自由に自分でやり方を考えて自走できるような雰囲気があると感じています。
課題に対して自分でプランを作ってアプローチをできるので、自分の力で様々なことを初めから終わりまで実現できる点がすごく良いと思っています。

コミュニケーションの取り方で工夫していることはありますか?

L.C:

3カ月に一度出社した時に、できるだけ仕事で関わってる方々とお話しをするようにするとか、一緒にご飯を食べに行くことをしています。会社に対しては、仕事の内容から『達成感』はもらってはいますので、リモートワークで会社への帰属意識が足りなくなることはないです。
ちゃんと仕事して、成果をあげられれば大丈夫ですね。

リモートワーク4

N.T:

所属しているチームによって、その時々でやり方が違うんですけど、以前のチームでは、一日の中で雑談タイムみたいなものを設けて、みんなで GoogleMeetで集まって会話をしていたこともありました。
今はそういった、雑談タイムを設けてということはないんですけど、定期的にミーティングは行っているので、ミーティングの初めに、ちょっとしたプライベートな話したりとか、そういったコミュニケーションは取れてますね。

これまでに印象に残っている仕事を教えてください。

N.T:

2023年にコミックレーベルの「DREコミックス」が創刊しまして、その創刊に立ち会って、自分が宣伝を担当してる書籍や販促物が書店で展開されてる様子を、自分の目で見られたことが印象深かったです。

L.C:

私は、2023年の10月にフランクフルト・ブックフェアに出展できたことです。
リモートワーク5 まだ創刊して1年の出版社が、もう自分の作品を持って世界最大のブックフェアに出展することができたことは印象的でした。
非常にスピーディーに動いてる、展開しているチームだと思っています。
創刊から1年での参加だったため、大手と比べると知名度は全然なかったものの、ブースを通りがかった方から「ドリコムの作品のポスターを見て~」という問い合わせが何件も来ました。
「これって何の作品ですか?」「どんな漫画ですか?」「紹介してくれませんか?」とか。
そういった連絡をいただけたのは、やっぱりいい作品を作ってるからこそだと思いますし、海外のお客さんをしっかりと引き付けられたので参加して非常に良かったなと、自分の中でもかなり達成感があった出来事でした。

今後の仕事の展望などお聞かせください。

N.T:

今後はドリコムメディアの各レーベルの成長とともに、ブランディングに注力していきたいと考えています。
レーベルが広く認知されて、ファンの皆様に長く愛していただけるような作品をお届けできたら良いなと思っています。

L.C:

やっぱりドリコムメディアの理念である【IP価値の最大化】。
それを実現すべく、うちの作品の国内・海外の展開を最大化していきたいなと思っています。

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