社員インタビュー
宣伝 Y.M
自己紹介
現在のお仕事内容を教えて下さい。
ライトノベル、コミック、webtoonなどドリコムが刊行している作品の宣伝を担当しています。
どのような宣伝(見せ方)をすればお客様が興味をもって、手に取っていただけるのか。作品の魅力をより多くの方へ伝えるべく、施策企画を立て、各種宣伝物の制作・ディレクションまで行います。また、個別の作品だけでなく、こういったwebサイトの制作などレーベルのブランディングも担当業務です。
「宣伝」と一口にいっても、書店でのPOPやポスターをはじめ、SNSへの広告出稿、ときにはTVCMや交通広告なども扱うのでその手法は無限です。
編集部や営業をはじめ社内・社外との連携を密に取りながら、1を10へ、100へ、と伸ばす仕事は正解がない分悩むこともありますが、やりがいに満ち溢れています!
仕事について
仕事をする中で楽しかったこと、面白かったこと、
印象的な出来事などについて教えてください。
DREコミックスの創刊を宣伝するにあたり、テーマソングを作ることになったのですが、私の中では「テーマソング…?」と宣伝プランのイメージができておらず。
そんな中、制作会社から上がってきたサンプルが度肝を抜くほど面白くて。
会議室で涙が出るほど大笑いしたことですね。
これならいける!と確信するとともに、上が果たしてこれにGOを出してくれるのか…と不安でいっぱいになった瞬間でした。
最終的にOKが出たときは嬉しかったです!
今後の目標について教えてください。
2024年の刊行ラインナップは人気作家さんの新作、小説賞の受賞作など盛りだくさんです。まずはしっかり作品と向き合い適切な宣伝プランを立てること。
地道なことですが基盤がしっかりしてないとだめですからね。
そんな中で、「ひらめいた!これはいける!」と熱量込めて語れる企画、ひらめき率を上げることが個人的な目標です。
ドリコムについて
入社の決め手はなんですか?
組織がまだ新しく、宣伝だけでない様々な経験をすることができそう!と思ったからです。
入社前と後で感じたギャップはありますか?
出版社って意外と泥臭い文化あるよね、と思いました(笑)
リアルな「もの」として書籍が存在しているので、書店さんとの対面の関係も大事だったりするんです。
所属する部署はどのような雰囲気ですか?
年代の近い女性陣が多いので和気あいあいとしています。時には推しアイドルの話をしながら、最近プレイしたゲームの話をしながら…それぞれに「好き」が異なるとその分世界が広がるので。宣伝のヒントはそこかしこに存在しています!
どういった⼈と仕事がしたいですか?
いろんなことに興味関心のアンテナを広げられる人は強い武器を持っているなと思います。
「好き」な気持ちはなによりもパワーになりますから。自分の「面白い」と思ったことを突き詰められること、その熱量を仕事のパフォーマンスとして出力できる人と仕事がしたいです。
Q.趣味は何ですか?
A.映画・ドラマ(韓国映画、邦ドラマをよく見ています)
読書(ライトノベルから文芸、マンガまで手広く)
推し活(アイドルから俳優まで)
Q.最近のマイブームは?
A.食卓に花を生けること。
Q.お休みの日は何をしていますか?
A.ソファの上でタブレット片手に動画を見たり、本を読んだり。
夕方になったらちょっと遠くのスーパーに散歩がてら買い物へ。
日没の時間帯を狙うといい景色が見られます。
Q.1か月お休みがあったら何をしますか?
A.国内旅行。映画やドラマの聖地巡礼しながら温泉に入りたい。
Q.大好きな一冊は?
A.『スキップ・ビート!』(白泉社)