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社員インタビュー

ライツ・MD

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己紹介

現在のお仕事内容を教えて下さい。

主に自社の全てのIP(出版・アニメ・ゲーム)を活用した多角的なライセンス展開と海外展開を担当しています。加えて、グッズなどの商品開発を行うMD事業も兼務しています。
具体的には、以下のような業務に携わっています。

ライセンスアウト(外部連携):
・IPの世界観を拡大するため、人気アニメやゲームIPのグッズ化、アパレル、飲食品などの商品化や、ゲームタイアップのライセンス契約を外部企業と締結し、営業から監修、収益管理までを一貫して行います。
・商品に限らずIPを活用したイベントや、地域との大型コラボレーション企画なども、時には企画にも入って実現させます。

海外事業展開:
日本国内で人気の出版のIPを海外のローカライズパートナーにライセンスし、翻訳出版、現地でのプロモーションなどを統括。グローバル市場での収益基盤を確立します。今後自社IPのアニメの配信が開始した際には、海外映像配信の営業も担当します。
作品のライセンスを営業するだけではなく、IPプロデュースの考えを持って、より多くの方たちに作品を知っていただくための役割も担います。

MD(マーチャンダイジング)事業推進:
IPの魅力を最大化するオリジナルグッズ(Tシャツ、アクリルスタンド等)を自社で企画・開発し、製造メーカーの選定から複数チャネルを活用した販売戦略、在庫管理まで、新規の収益源となるMD事業を立ち上げ、牽引しています。

事について

これまでのご経歴の中で印象的だったこと、達成感を感じた出来事などについて教えてください。

最も印象的だったのは、ターゲット層の広いIPにてPOPUPストアを実施した際に、単なる「グッズ販売」に留まらず「作品のシーンを体験できる子供向けイベント」として企画・実行したことです。
当初は既存ファン向けのグッズ販売で終わる予定でしたが、「このIPには幼児から親子層に広がるポテンシャルがある」という確信がありました。そこで、大型ショッピングモール内に子どもも楽しめるブースを併設することを企画提案しました。
社内では「グッズ販売と比べて収益が見えにくい」と慎重意見が出ましたが、「既存ファン向けだけではIPは広がらない。親子二代に愛されることが作品の長寿化につながる」というロジックと熱意で粘り強く説得を続けました。
結果、企画は承認され体験型イベントが強力な集客装置となり、多くのお客様をPOPUPストアへ誘導。マーケティングと売上の両面で大きな成功を収めました。自分の視点と熱量が、IPの新しい収益源だけでなく、未来の新たなファン層という価値として認められた瞬間は、とてもやりがいを感じました。

今後の目標について教えてください。

海外市場でも熱狂的に愛されるドリコムのグローバルIPを創出することです。
単なるセールスではなく、IPの価値を最大化するプロデュースが部署の役割です。
作品の魅力を一時的に「切り売り」するのではなく、作品の魅力が持続的に増すために、どのようなコラボレーション、どのような催事展開が必要かというプロデューサー目線でライセンス事業を考えて判断をします。
ドリコムの出版物やゲームから生まれた作品の中から、世界で戦えるポテンシャルを持つものを見出し、社内各部門と密接に連携しながら、そのIPをグローバル展開へと導いて世界中の方に我々の作品を楽しんでいただきたいと考えています。

リコムについて

入社の決め手はなんですか?

「攻め」の姿勢と、IPに対する深いリスペクトの両方を感じたからです。
新しいビジネス領域へ果敢に挑戦しているドリコムの方たちの仲間として、自身も挑戦をしたいと考えました。

入社前と後で感じたギャップはありますか?

「スピード感」です。
ドリコムでは、ロジックと熱意があれば、部門の垣根を越えてスピーディーに意思決定が進みます。もちろん慎重な議論はありますが、「やると決めたらアクセルを踏む」文化は、想像以上にエキサイティングです。

所属する部署はどのような雰囲気ですか?

少数精鋭で、非常に専門性が高いプロフェッショナル集団という雰囲気です。
クリエイティブ、ファイナンス、マーケティングなど、それぞれ異なるバックグラウンドを持つメンバーがいるため、多角的な視点が得られ、常に学びのある環境です。

どういった⼈と仕事がしたいですか?

「複雑な状況を整理し、自分なりの解を導き出せる人」と仕事がしたいです。
私たちが手掛けるビジネスは、権利関係、契約、市場など、絡み合う要素が多く、正解が一つではありません。そうした混沌とした状況を楽しめること、そして「リスクを恐れず、しかし慎重に」前に進められる論理的なタフネスを持った人が、この仕事には不可欠です。
もちろん、何よりもエンタメが好きで、IPへの愛情を持っていることは大前提です。

Q&Aタイトル
水玉模様1 水玉模様2
Q.趣味は何ですか?

A.塊根植物を育てて、愛でています。


Q.最近のマイブームは?

A.観劇です。舞台やミュージカルをリアルで見に行きます。


Q.お休みの日は何をしていますか?

A.1日用事がなければ、子供と妻と日帰りで行ってみたいところに遠出しています。


Q.1か月お休みがあったら何をしますか?

A.家族でタイかマレーシアに行って生活します。東南アジアが好きです。


Q.大好きな一冊は?

A.小説もアニメも『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』

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