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人生２回目のチャンス、今世は私が領地を救うのよ!!
「わたしリズベット7歳。前世の知識で領地をどんどん発展させていこうと思います！」 フィンランツ辺境伯の娘として生まれたリズベット。 政略結婚で王太子ラインハルトの10番目の側室へと嫁いだ彼女。だが寂しさを紛らわすためにやっていた他国の友人たちとの文通がもとで身に覚えのない罪に問われ、地下の石牢に投獄されてしまう。 弁明も聞き入れてもらえず、一人寂しく息を引き取った彼女だったが… 「…過去に戻ってる――？」 次に目覚めたとき、暖かいベッドの中で彼女は自分が幸せだった７歳の頃に戻っていた！ 逆行で始まる、辺境令嬢の領地成長ファンタジー！ えいえいお～！ ©ドリコム
フィンランツ辺境伯の娘で、王太子の10人目末席の側室。 鉱山の利で結婚を迫ったため、「石ころ姫」と呼ばれている。
偽証で地下の石牢で息を引き取った後、7歳に逆行した。 自分の幸せと領地を守るために、新しい人生を歩み始める。
逆行前、リズベットの初めての文通相手であるセントハラル第三王子。 手紙を通じて彼女を励ました。
リズベットの護衛で元冒険者。 逆行前はレクタリアの称号を受けた強力な騎士だった。
アルベルク王国の王太子で、逆行前のリズベットの元夫。 自己中心的で、身分を振りかざす。
リズベットの義妹。母親のルイジアと共にリズベットをいじめる。
